top of page
執筆者の写真Yoshimi Kondo

ジュニアゴルファーが今後長く選手として活躍するには。。。

最近はSNSのおかげで中高学生のゴルファーや

ゴルフを学んでいる子のご両親からも

お問い合わせをいただきます。



皆さんのゴルフに対する熱意、

思いがとても素晴らしく、

いつも感心しています。



そのSNSについての話ですが、

以前私はオリンピック陸上競技代表の

トレーナーに



「失礼ですが、短距離走で日本人はメダルは

取れないと思っていたのですが、

最近の日本選手はメダル候補が出るほどの

レベルに達してますが、

何か特別なトレーニングを取り入れたのですか?」



と質問したところ、



「みんな選手は学生の頃から好きな海外選手の

動画をSNSで調べて何度も繰り返し見て

覚えているので私がトレーナーに着いた頃には

すでにレベルの高い知識を持っていました。」



やはり、ここでもSNS効果がありました。


そしてこんなことも陸上トレーナーが言ってました。



「ただ…。好きな世界選手になりたくて、

その選手が取り入れているトレーニングをマネし、

それが原因で身体を故障し、

陸上ができない身体になった生徒もいます。

その世界選手と僕の生徒は真逆の体格で

僕と会ったときはすでにその生徒にあってはならない、

筋肉が付いていたり、変な癖がついていたので手遅れでした。」




実はゴルフにも同じことが起こっています。



SNSの文字や動画だけでは見えない動き、

その動画以前にすべきトレーニングの説明不足、

それらによって身体を故障し、

慢性的な痛みを一生、背負うことがあります。



世界では沢山のゴルフ理論が発表されています。




どれも素晴らしい内容です。

ただ、それを最初からしっかり学ばなければ

ただの流行に過ぎません。



どのトレーニングが自分に合っているか、

今の自分にどんなトレーニングが必要か、

もし疑問に思ったら、独学をせず、

専門家にお尋ね下さい。



私も自分の知っている知識をお伝えしたいと思ってます。




Comentários


bottom of page